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FIA-F4 2021 R5/6/7 MOTEGI

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今期第2大会もてぎで、岩澤優吾が3戦ともに入賞果たす。
岡本大輝も着実に成長、入賞圏内にあと一歩と迫る。

 

今年で7シーズン目を迎え、その歴史の中で数多くのドライバーを鍛え、上級カテゴリーへ送り出していったFIA-F4選手権シリーズに、高木真一監督が指揮を執るBionic Jack Racingは、今年も2名のドライバーを走らせる。

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昨年はコロナ禍で大幅なスケジュール変更を求められ、今年もスタートこそ順調に切られたものの、当初5月29~30日に行われるはずだった、鈴鹿サーキットの第2大会が8月21〜22日に延期。そのため今回が2回目の大会となる。


舞台となるツインリンクもてぎは、ストップ&ゴーが繰り返されるレイアウトで知られている。普段のレースであればタイヤマネージメントが重視されるが、ここで重視されるのはブレーキ。前回の富士大会とは異なる駆け引きが必要とされ、また2か月半にも及んだブランクに、どう対処するかが勝負のカギを握りそうだ。

■予選
97 岩澤 優吾 BJ Racing スカラシップ:第6戦・10番手/第7戦・7番手
98 岡本 大輝 BJ Racing :第6戦・15番手/第7戦・17番手

 

2か月もブランクがあったとはいえ、その間なにもせず手をこまねいていようはずがない。トレーニングには絶好の機会と、もてぎだけでなく鈴鹿、SUGOでテストを重ね、しっかりマイレージを稼ぐことに。その効果はてきめんだった。木曜日と金曜日に2セッションずつ行われた専有走行において、岩澤は1分58秒890 、岡本は1分59秒086 がベストタイム。これをターゲットとして、さらなるタイムアップの期待が込められた。
公式予選は8時30分から30分間の計測で・・・


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