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FIA-F4 2021 R11/12 MOTEGI

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2ヵ月ぶりに臨んだレース、長いインターバルも味方につけて第11戦は無念のリタイアも、第12戦で自己最上位となる5位を獲得する。

 今年で7シーズン目を迎え、その歴史の中で数多くのドライバーを鍛え、上級カテゴリーへ送り出していった FIA F4選手権シリーズに 、高木真一監督が指揮を執る、Bionic Jack Racingは臨んでいく。

 

 これまでは2名のドライバーを走らせていたが、今回は「#97 BJ Racing スカラシップ」を駆る、岩澤優吾に勢力を集中。1名のみでの参戦となる。


 メインイベントであるスーパーGT は第7戦ながら、前回のオートポリスではFIA F4は開催されなかったので、岩澤にとってほぼ2か月ぶりのレースとなる。 もちろん長いインターバルには、今大会の舞台であるツインリンクもてぎで2回、最終大会が行われる富士スピードウェイでも1回テストを実施。しっかりマイレージを稼いでいた。


 その成果は、木曜日に行われた特別スポーツ走行に表れ、トップからコンマ2秒差となる、1分58秒150をベストタイムとして5番手につけていたからだ。
 金曜日のダンロップトレーニングは予選をにらみ木曜日からセットを変更。2セットのニュータイヤを入れ、OTGトレーニングはレースを想定のロングでレースウィーク通してのパフォーマンスアップを狙った。

◆予選
#97 岩澤 優吾 BJ Racing スカラシップ:第11戦・8番手/第12戦・8番手

 もう11月ということで凍えるような思いも覚悟したが、実際には意外や意外、土曜日のツインリンクもてぎは、秋晴れの陽気にも恵まれることとなった。 それでも予選では、ウォームアップを重視して、岩澤は計測4周目からアタックを開始する。
 その時点で7番手となる1分58秒874をマークし、そのままタイムを短縮していくことが期待されたが・・・



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