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PHOTOS & REPORTS
FIA-F4 2021 R3/4 SUZUKA
岩澤優吾が2戦ともにポイント獲得、5戦連続で入賞を果たす。
バトルを重ね続けた岡本大輝、着実に一歩ずつ成長遂げる。
先週から今週の半ばまで、全国的に大雨に見舞われてきたが、週末になれば天候は回復するというのが数日前までの予報だった。だが、実際には専有走行が行われた金曜日は、早朝までに雨はやんだもののセッション1は最後までウェットコンディション。セッション2になってようやくドライタイヤが履ける状態にはなったが、状態が安定するまでには至らなかった。
そんな状況において、こと岩澤はウェットコンディションでは確実な手応えをつかんでおり、2分29秒346をマークして3番手に。岡本もまた8番手で2分31秒077を記録していた。ただし、ドライコンディションにおいては岩澤が2分9秒725で9番手、岡本は2分10秒106で12番手と、まだまだ合わせ込みが必要な感は否めなかった。
公式予選はいつものように30分間の計測で、土曜日の8時10分からスタート。未明に降った雨が路面の一部に残っていたが、ライン上は乾いており、コンディションは後半の方が向上するのは明らかだった。ただ・・・
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